最近、筋トレを始めようと思っている人も多いですよね。
まず何から始めたらいいのか?どこでやるべきなのか?
最初に迷うのはこの点でしょう。
選択肢としては、「自宅」か「ジム」の2つだと思います。
細マッチョになってモテたい!
筋トレしようと思うんだけど、やっぱりジムに通ったほうがいいのかな…?
どっちがいいかは人にもよるけれど、それぞれメリットもデメリットもあるよ!
ジムに通ったほうがいいのか?自宅トレーニングでいいのか?
今回はそんな悩みにお答えしていきます。
目次
自宅トレーニングのメリットとデメリット
自宅でも筋トレはできますが、やはりメリットとデメリットがあります。
自宅トレーニングのメリット
まずは自宅トレーニングのメリットです!
時間に縛られない
自宅トレーニングの最大のメリットは何といっても、時間に縛られないということ。
仕事があったり、子供の世話で忙しかったりしますよね。
自宅トレーニングなら、それぞれのライフスタイルに合ったメニューが組めますし、自由が利きます。
移動時間がいらない
ジムに通うのには移動する時間がかかります。近くにジムがあればいいですが…。
もちろん、ジムにも営業時間がありますし、決まった時間に仕事が終わるとも限りません。
例えば会社帰りに、ジムに行こうとして会社の近くのジムに通ったとしても、休日はいかがでしょうか?
わざわざ勤務地の近くに通うのはなかなか気が重くありませんか?
自宅トレーニングならば、そんな心配も必要ありません。
休みの日に会社の近くには行きたくないよ…(泣)
自宅トレならそんな心配いらないよ!
待ち時間がいらない
ジムには様々なマシン(器具)が置いてありますが、当然ながら他のお客様もいらっしゃいます。
誰かがマシンを使っているときは、当然使えませんので空くのを待つ必要があります。
また、自分が使っているときにも、次の人が待っていると思うと集中できないかもしれません。
自分のペースを乱されることでモチベーションの低下にもつながりかねません。
経済的にも財布に優しい
ジムに通うとなると入会金と月会費がかかります。月会費は行っても行かなくてもかかります。
ジムの規模やコースにもよるでしょうが月額7,000~10,000円位でしょうかね。
仮に1年間通ったとすると、年間で10~12万円位の出費となります。なかなかですよね。
もちろん、自宅トレーニングをする場合にもある程度の出費は必要かと思いますが、一度機材を揃えてしまえばずっと使えますから、費用は少なく抑えられますね。
腕立て伏せと腹筋だけじゃダメかな…?
ダンベルとベンチがあればかなりのトレーニングができるよ!
合わせても30,000円位かな…。
自宅トレーニングで揃えておきたいグッズはこちらをご覧ください。
他人の目を気にしなくてもいい
ジムに行くといろんな人がいます。
筋肉ムキムキの人もたくさんいます。そんな中で自分はガリガリに痩せていたり、太っていたり、他人に見られるのも少し気恥しく感じる人も多いんじゃないでしょうか?
「メタボのくせにジムなんか来るなよ」
「ガリガリだなぁ、こいつ弱そうだな」
そんな陰口が聞こえてきそうで…いやだな。
自宅トレーニングなら他人の目を気にしなくてすみますよ!
やっぱり何か言われそうだよな…。
僕はガリガリだから…
考えすぎだよ。
別にそんなことみんな思ってないから大丈夫。
始めは誰でも同じようなもんです…。
ゴリマッチョたちは自分の身体しか見てないし…(笑)
ちなみに服装だって自由です。(当たり前ですが…)極端に言えば裸でもOK(笑)
自宅トレーニングのデメリット
もちろんデメリットもあるよ!
ある程度の初期投資は必要
自重トレーニングのみであれば特別な器材は必要ありませんが、より高い効果を求めるのであれば、ある程度の器材を揃える必要はあります。
最低限、ダンベルとベンチ位はあるといいんじゃないでしょうか?
ダンベルにも種類がありますし、重量も様々。トレーニングを続けていくと今までの重量では物足りなくなってしまうことも考えられます。
あらかじめ将来を見据えて、高重量のものを選ぶのも賢い選択肢の一つです。
ある程度のスペースが必要
これらの器材を保管しておくために、ある程度のスペースも必要です。
もちろん、トレーニング自体を行うためのスペースも必要なのはいうまでもないですが…。
横になって手を広げられる位、そして余裕を持って動けることが大切です。
トレーナーやインストラクターに相談できない
自宅トレーニングの最大のデメリットとしてはトレーナーやインストラクターに相談できないということ。
トレーニングのフォームが正しいのかのチェックができなかったり、自分の思うトレーニングに効果があるのかの判断ができないということが挙げられます。
まあ、最近はYoutubeなどの動画でもたくさん配信されてますから、参考にしながら行っていきましょう。
それでも、なかなか思うように成果が出ない、フォームが不安だと感じるようなら、一度パーソナルトレーナーに相談してみるのも一つの考え方です。
モチベーションの維持が難しい
ジムに行くと、トレーニングしている他の人たちがいます。
中には知り合いになったり、仲良くなったりすることこともあるでしょう。
身体を鍛えるという同じ目的を持ったもの同士、自然と仲間意識が芽生え、モチベーションが上がります。
しかし、自宅トレーニングは始めるのも自由ならやめるのも自由です。言い換えれば自分自身との戦いでもあります。
したがって、自分の中でモチベーションを維持する必要があります。
その方法は人によっても様々でしょうが、「なぜ筋トレを始めたのか?」と初心に立ち返ることも大切です。筋トレは継続しなければ意味はありません。頑張りましょう。
僕は自分に自信をつけたかったから!
僕は女の子にモテたいっ!
ジムでのトレーニングのメリットとデメリット
ジムに通うことのメリット・デメリットですが、基本的には自宅トレーニングと真逆の内容となります。
ジムでのトレーニングのメリット
次にジムトレーニングのメリットだよ!
トレーニングマシン(器具)が豊富に用意されている
最大のメリットはトレーニングマシン(器具)が豊富に用意されていること。
自宅トレーニングではできないような高負荷のトレーニングも可能です。
ダンベルも軽いものからものすごく重たいものまでありますし…。
さらに、フリーウェイトと比較してもマシンを使ってのトレーニングのほうが、正しいフォームで行えますのでより効率よくトレーニングすることができます。
マシン使うのって難しそうだし…。
僕にはまだ早すぎる気がする…。
マシンの使い方はインストラクターさんが教えてくれるよ!
安全面でも心配ないし!
インストラクターやトレーナーに相談できる
マシンの使い方などはインストラクターさんに聞けば教えてもらえるので心配ありません。
中には、トレーナーさんが常駐していて、正しいフォームを教えてくれたり、目的に応じてトレーニングメニューの相談ができたりするところもあると思います。(別料金かもしれませんが…)
それでも、相談できる環境があるというのはうれしいですよね。
共通の目的を持った仲間ができる
ジムには「身体を鍛えたい」「痩せたい」とあなたと共通の目的を持った人が集まります。
そういう人たちと交流することで、モチベーションも上がるでしょうし、仲間意識も芽生えます。
ジム以外で会ったりとか、新たな出会いの場にもなるのかもしれませんね。
自分の理想に近い身体をしている人をみて「自分も頑張ろう!」とか「自分はまだまだだな…」と刺激を受けることでよりモチベーションを維持しやすい環境になります。
ジムでのトレーニングのデメリット
ジムトレーニングにもデメリットはあるよ!
時間による制約がある
ジムに通うためにはそのための移動時間や滞在時間も必要となります。
勤務先の近くなのか自宅の近くなのか、いずれにしても通いやすい場所のジムを選ぶことも大切です。
毎日、決まった時間に仕事が終わらせることができる人ならば問題ないかもしれませんが、なかなかうまくはいきませんよね。
テレビを見たり、映画を観たり、デートを楽しんだり…といった趣味の時間も削る必要だってあるかもしれません。
好きなタイミングで始められないのは人によってはストレスにつながることもあります。
自分のライフスタイルに合っていて、習慣的に通えるのであればベストです。
ジムに通うことを習慣化できるのがベストです!
筋トレを楽しみましょう!
金額がかかる
多くのジムでは入会金と月会費がかかります。
コースやプランによっても異なるでしょうが、月会費は7,000~10,000円位だと思います。
この月会費は通っていなくてもかかる金額です。仕事が忙しくて週に1回にか行けなかったとしても同じ金額がかかってしまいます。
効果的なトレーニングのためには週3回は通いたいところですので、お金を無駄にしないためにもモチベーションを維持するようにしましょう。
年間にすると…約10~12万円!
これを高いとみるか安いとみるか…?
悩ましいところだね…。
結構お金がかかるんだね…。
僕には少し厳しい金額かなぁ…。
他人の目が気になる
これも自宅トレーニングと逆ですが、ジムは多くの人の共有スペースです。
当然ながら他人の目はあります。見られるのが好きでない人は抵抗があるかもしれませんね。
それと、自分のペースでトレーニングできないのもデメリットになります。各種目のインターバルの取り方とかも人それぞれ違いますし…。
まあ、気にするか?しないか?というだけですが…。
最後に…
今回は自宅トレーニングとジムトレーニングのそれぞれのメリット・デメリットについて紹介してきました。
簡単にまとめると…
自宅トレーニングが向いている人
・近くにジムがない
・ジムに通う時間がない
・金銭的に少しでも抑えたい
・他人の目が恥ずかしい
・モチベーションを維持できる
・メニューの研究などを自分で探求できる
ジムトレーニングが向いている人
・通いやすい場所にジムがある
・金銭的に余裕がある
・正しいフォームでトレーニングしたい
・より高負荷のトレーニングがしたい
・筋トレ仲間が欲しい
結局のところ、どちらが正解かというものではありません。
人によって自宅トレーニングが合うのか、ジムに通ったほうがいいのかは違ってくると思います。
大切なのは、自分のライフスタイルに合っているのかどうか?継続できるのかどうか?ということです。
僕はお金もないし、人に見られるのが少し恥ずかしいから自宅トレーニングから始めてみるよ。
慣れてきたらジムにも行ってみようかな。
まずは始めてみることが大事!
そのうち、一緒にジムに行こうね。
目指せ、細マッチョ!